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AI商標検索機能

「AI商標検索機能」とは

商標検索機能は、称呼検索機能より詳細な条件設定や語の組み合わせで、より高度な商標調査を行える機能です。 入力画面では、漢字・ひらがな・カタカナ・数字・アルファベットなど、ほとんどの文字種で検索可能。 複数の語を組み合わせた商標は、自動的に語を分割できます。その後、AIが分割語ごとに称呼と語力統計指標(語の注目度合いを示す5段階の評価)を付与します。 ユーザーは、表示されたデータから対象にしたい称呼を選択するだけで、AIが分割語の全組み合わせ語を自動生成します。最終的には、総合指標をわかりやすい数値で確認し、判断できます。

3つの特徴

最新の人工知能

複数のAIを協働させることにより、高度な商標調査を行えることを実現しました。調査対象商標を入力すると、語の分割、称呼付与、識別力に関連する指標算出等の結合商標処理や、過去の審決等をもとにした類似しているか否かの統計指標の算出等、調査者が判断するために必要な処理や、有益な各種指標を表示していきます。
そのため、調査者に要求される専門的知識、実務経験を軽減することはもちろん、調査に要した労力的、時間的負担を大幅に削減します。商標調査の専門的知識が少ない一般の方でも、簡単に商標調査を行うことが可能となり、専門家の方にとっては、飛躍的な業務効率改善を実現できます。

わかりやすく数値表示

様々な検索結果を数値化してわかりやすく表示します。AI称呼検索機能で算出する類否統計指標はもちろん、商標検索機能では、調査商標の危険性を判断するうえで有益な語力統計指標等の各種指標を数値化し、重要度や危険度に応じた色分けを行い、わかりやすく表示します。

結合商標の高度検索にも対応

商標調査では、文字結合商標の処理が極めて重要であるにもかかわらず、その専門性の高さから、結合商標検索に対応したシステムは存在していない状況でした。その中でTM-RoBoは、さまざまな検討過程を複数のAIで複雑に組み合わせることにより、世界でも類を見ない結合商標検索の実現に成功しました。 AI結合商標検索機能は、漢字やアルファベットを含む文字商標をそのまま入力し、商品役務等を指定するだけで、複数の語への分割、称呼付与、調査商標に含まれる各語の注目度合を意味する語力統計指標の算出、組合せ語の自動生成、各組合せ語の検討に有益な各種指標等を短時間で算出します。 これにより一般の方でも、文字結合商標調査を簡単に行うことができ、専門家の方にとっても短時間で正確に客観的な判断を行うことが可能となります。

 
注)本サービスが提供する全ての指標・結果は、ユーザが各種判断を行うために有益な考慮要素として提供されるものであり、法的判断を行うものでもなく、特許庁・裁判所における判断を予想するものでもありません。

注)登録可能性等の法的判断は、ユーザが自ら又は弁理士等の専門家にて行ってください。

AI商標検索機能 結果画面


①【最終結果】

入力した商標のオリジナル性を総合的に表した数値をわかりやすく表示。
強調されたこの数値を優先的に確認することで素早く判断することができます。

②【詳細結果】

判断対象となっている各組合せ語および入力商標そのものについての安全性に関連する総合指標が算出されます。
リスクのあるものに関しては色付きでわかりやすく表示されます。

導入効果

専門家はもちろん、他部門の方にも本格調査を

専⾨家による複雑⾼度な判断を学習した複数のAIが有機的に協働してサポートすることにより、調査者はまるで専門家のような判断が可能に。表⾯的な部分⼀致検索しかなく調査者に大きな負担をかけていたこれまでの商標調査に劇的な変化を与えます。

知財部門・弁護士の方など専門家にも

大量の判断を客観的かつ迅速に処理しますので、専門家にとっても速く・正確・説得的な判断が可能になります。

商品開発部など他部門の方にも

誰にでも、難解かつ本格的な調査を行うことが可能になります。

さらに、部門を超えた「二段階調査」が可能に

誰にでも本格調査が可能となることで、まず事業部や開発部等の現場部門にてファーストスクリーニングを行って絞込みを行い、次に知財部にて本格調査を行うという「二段階調査」が可能となります。社内における知財リテラシーの向上と、劇的な商標業務の効率化をサポートいたします。

調査の量と質の両立化

商標調査を大量に処理できるが専門性に欠ける現場の事業部。調査の質は高いがたくさんの処理ができない知財部。その両方を高次元でサポートすることで量と質の二段階調査を両立します。

会社全体で知財経営

事業部等の現場部門でも自然と知財を意識するようになりますので、全社的な知財リテラシーの向上が期待できます。

知財人材育成のサポートも

商標調査における判断に必要な各種指標をAIが出力し続けるため、専門家が常に寄り添っているような効果が期待できます。 ハイレベルな知見を、迅速かつ効率的に獲得することが可能となり、人材育成や社内でのノウハウ蓄積に貢献します。

調査≠知財教育

先輩の判断が異なることもあり、新人は混乱しがち。また、先輩も人材育成が大きな負担に。
AIが判断に有益な各種指標を提供するため、効率的にいつでも好きなだけ学ぶことができます。また、先輩のリソースも割かずに済みます。

導入ユーザー様



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商標調査を 誰にでも、より早く、より正確に行えることで
本格的な知財経営戦略へ

 

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