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【TM-RoBoの機能紹介】商標検索 – 2. 機能概要
前回の ①既存データベースの課題 に続き、今回は、<商標検索>の機能概要について詳しくご紹介いたします。
商標検索の手順
TM-RoBoの商標検索では、下記手順にて、調査商標の出願・登録商標との類否検索を行っていきます。
上記の通り、<商標検索>ではAIが多段階に渡って強力にサポートした上で、詳細な分析を行い、結果を数値化していきます。そのため調査者は、<1. 調査商標・指定商品役務を入力>するだけで、AIの指示に沿ってクリックすると最終結果までたどり着くことができます。
上記の通り、調査したい商標と指定商品役務を表記どおりに入力するだけで詳細な検索と各種指標の算出を行うことができるため、知財部や弁理士などの専門家の方々だけでなく、事業部など他部署の方でも簡単に商標検索を行うことが可能となりました。知財部から事業部まで、TM-RoBo導入による各部署の業務効率化については、別途、事例と併せてご紹介いたします。
今回は、TM-RoBoの<商標検索>の概略をご紹介させていただきました。次回からは、<商標検索>の各段階毎の詳細をご紹介させていただきます!
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[ 執筆者 プロフィール ]
岩原 将文 /株式会社IP-RoBo CEO
2000年弁護士登録。
主として、特許、著作権その他の知的財産権に関する相談、契約、訴訟等を行う。
大学・大学院時代には、機械学習に関する研究を行っていた。
<関連リンク>
WEB:https://ip-robo.co.jp/
お問い合わせ:info@ip-robo.co.jp
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